投手イラついてる? 大谷翔平、変態弾で“まさかの光景”「なんだよそれって感じ」メンタルが心配になる“衝撃アーチ”「普通は飛ばない」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/08/13 08:45 拡大する 【MLB】ドジャース4-7エンゼルス(8月11日・日本時間8月12日) 8月11日(日本時間8月12日)に行われロサンゼルス・エンゼルス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“詰まりながらの豪快弾”に、野球解説者が言及した。8回表、ドジャースの攻撃・1死走者なしの場面で、この日の第4打席となった1番・大谷は、依然ノーヒットとあってか、慎重にボールを見極めつつフルカウントとすると、6球目、3番手ショーン・アンダーソンが投じた内角、膝元を突く144km/hのカットボールをフルスイング。大谷がすくい上げるように振り抜き、33度で打ち出したこの打球は、快音を響かせながら高速でライト方向へと舞い上がり、そのまま右中間の深いところへと着弾。推定飛距離118.6m、打球速度も160.9km/hと、申し分のない一発であったかに見えたものの、その実、打った大谷は、手の痺れがあったようで、スイング直後から手をブラブラと振る仕草を見せることに。詰まりながらの豪快弾という、強烈なパワーと技術を併せ持つ大谷らしい、なんともユニークな一発となった。 続きを読む