大谷翔平は“笑顔”、トラウトも口元緩め“やりやがったな” 23年WBC決勝以来の「盟友対決」直後に見せた対照的な表情 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/08/14 13:04 拡大する 【MLB】エンゼルス — ドジャース(8月13日・日本時間14日/アナハイム) ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦に「1番・投手」で今季9度目の先発登板。初回2死走者なしで迎えたのは、かつての盟友マイク・トラウトとのメジャー初対決だった。23年WBC決勝を彷彿とさせる勝負の末、大谷は笑顔、トラウトは悔しさをにじませるという、好対照の表情が印象的だった。 初回、大谷は先頭のネトを空振り三振、シャヌエルをセカンドゴロに仕留め、あっという間に2死。打席にはトラウトが立った。23年のWBC決勝では、フルカウントから最後はスイーパーで空振り三振を奪い、日本の世界一を決定づけた因縁の相手。この日もその再現のような展開となった。 続きを読む