【MLB】ドジャース 5—4 パドレス(8月17日・日本時間18日/アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第2打席で放った大飛球は、あと一歩で本塁打という当たりだったが、レフトの驚きの“エビ反りキャッチ”に阻まれた。スタンドも実況席もどよめくなか、大谷は思わずニヤリと表情を見せた。
試合は初回からドジャース打線が勢いを見せ、4点を先取。4-0とリードした2回、大谷は1死一塁の場面で第2打席に入った。初回の第1打席では低めのストレートをコンパクトに振り抜き、技ありのライト前ヒットで今季初対戦のダルビッシュから結果を残していた。勢いそのままに迎えたこの打席、初球を捉えた打球は高々と舞い上がり、レフトスタンドへ一直線に伸びていった。
「よく粘りましたね。ロレバウアー!」

