「ほぼ正面でしたが…」 大谷翔平の投手転倒171キロライナーで実は“遊撃手も”の衝撃光景「お構いなしに抜けていった」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/08/19 14:21 拡大する 【MLB】ロッキーズ 4xー3 ドジャース(8月18日・日本時間19日/デンバー) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、2回の第2打席でセンター返しのタイムリーヒットを記録した。その打球速度は時速170キロを超え、頭上を襲われた投手は転倒。正面の当たりだったショートも大きくボールを弾くほど凄まじい弾道の当たりだった。 ドジャースは2回にチャンスを作る。9番ラッシング捕手の犠牲フライで先制に成功すると、なおも2死三塁で1番の大谷に打席が回った。初回の第1打席でヒットを放つなど好感触を掴んでいた大谷は、カウント0ー1の2球目の高めのスライダーを振り抜いた。芯で捉えた強烈な当たりは、時速106.5マイル(171.4キロ)で相手投手の顔面付近を通過してからショートを強襲。ロッキーズのトーバー内野手は捕球することができず、大きく弾いてセンターがボールを回収していた。 続きを読む