100マイルの球を3打席で1回でもフェアゾーンに飛ばせば成功というルールのもと、いざバッターボックスへ。1球目を豪快に空振りした槙野は「はっや……! すごいね、やっぱり」と、悔しさよりも感嘆した様子を見せる。そして2球目、3球目も空振りで第1打席はアウトとなったが、タイミングもバットの軌道も格段に改善させてみせた。
「こんなの打てるわけない……」と思わず弱音を漏らす槙野だったが、「お手本に」とバッターボックスに立った元メジャーリーガーの川﨑宗則は2球目にして悠々ヒット。そんな川﨑のタイミングの取り方が大きなヒントを与えたようで、槙野は2打席目の2球目から球筋を捉え始める。そしてツーストライクで迎えた3球目、ついにバットが快音を響かせた。
見事“大谷の160キロ剛速球”を右中間に飛ばしてみせた槙野に、杉谷も川﨑も大興奮。その勘の良さに対し「完璧だった」「さすがだな、やっぱり」「トップアスリートですね」と大絶賛していた。
(ABEMAスポーツタイム)




