「曲がりすぎw」大谷翔平、“53センチ変化”の高速シンカーが話題「ええ球」「えっぐ」打者の手が出ない…衝撃の一球 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/08/28 14:00 拡大する 【MLB】ドジャース5ー1レッズ(8月27日・日本時間28日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がレッズ戦に「1番・投手兼DH」で先発登板。749日ぶりの白星を目指して臨んだマウンドで、2回に投じた“衝撃の一球”が球場をどよめかせた。 両軍無得点の2回、1死一、二塁のピンチで迎えたのは8番ヘイズと対峙。初球のスイーパーで空振りを奪った直後、2球目に投じたのは98マイル(約157.7キロ)の高速シンカーだった。外角から鋭く曲がり、ストライクゾーン低めギリギリへ滑り込むように21インチ(約53.3センチ)も変化。捕手のミットに吸い込まれると、この試合の解説を務めた元メジャーリーガーの岩村明憲氏も「今の球はまったくバッターからしたらノーチャンスですね」と笑い交じりに評した。 続きを読む