球場騒然!大谷翔平、浮き上がる161キロ“火の玉ストレート”「えげつない」相手打者のバットを“爆速通過”「力でねじ伏せた」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/08/28 22:30 拡大する 【MLB】ドジャース5ー1レッズ(8月27日・日本時間28日/ロサンゼルス)8月27日(日本時間8月28日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対シンシナティ・レッズの一戦で、ドジャース・大谷翔平の力でねじ伏せる投球が話題となっている。2回表、大谷のマウンド。1死一、二塁の場面で迎えたレッズの8番ケブライアン・ヘイズに対して大谷は、初球、外角低めの絶妙なコースへと曲がり落ちる137km/hのスイーパーで空振りを誘い、ファーストストライクを奪うと、続く2球目、外角低めいっぱいのところへと決まる157km/hの高速シンカーで見逃しを誘って2球でカウント0-2とヘイズを追い込むことに。しかし3球目、外角低めのボールゾーンへと投じた146km/hのスプリットが大きく外へと外れ、ワンバウンドの暴投に。キャッチャーのダルトン・ラッシングが慌ててボールを拾い上げる間に、走者2人がそれぞれ労せず進んで1死二、三塁とピンチを拡大することとなった。 こうした大谷の投球に、この日、ABEMAの中継で解説をつとめていた岩村明憲氏は「どうしてもやっぱり三振をとりたいというところの部分がね、強すぎて。いつも以上に力が入ってね、こういうピッチングになってしまってると思いますね」とコメント。しかし荒れ気味でもこの場面に動じることなく大谷は、ラッシングと慎重にサインを交換した上で、勝負の4球目、真ん中高めのボールゾーンへと浮き上がるように伸びる161km/hの剛速球を当時、見事、ヘイズを空振り三振に。“力でねじ伏せる投球”でヘイズを空振り三振に打ちとった場面にファンからは「すげえw」「えげつない」「力でねじ伏せた」「荒れてるな」「ここでまさかの160キロ超えとかw」「荒れてるな」「暴投しても崩れない」「大谷さんがもっとイニング食えるようになったら心強い」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む