元東京都知事の舛添要一氏は、「昨年度までは2000人いたが、今年は1000人しか参加しなかった。そうなると絶対に赤字になるはずだ、という計算ができなかった。予算案が出たときに、役人も見ているため、精査するのは難しいが、今回のケースでは経験則で『黒字になるはずがない』と言えなかったのか」と考える。

 これに花村氏は、「議会でも何度か質問されたが、『大丈夫だ。予算内に収まる』と答弁されていた。突き詰めてやらないといけなかった。毎年大会が行われていたが、その都度質問があり、過去にも他の議員が質問していた」と返す。また、関わった市職員については、「今回の不正で、これから処分が決定する」と説明する。

一番の問題点は“組織体制のあり方”
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