ここまでですでに112球を投げていたため、ロバーツ監督はマウンドへと向かい投手交代を指示。すると、ドジャースナインはこれまで好投を続けてきた山本にフリーマンやベッツらがハグ。そしてベンチまで戻ってきた山本にロバーツ監督もハグするなど、山本の健闘をたたえた。その光景は感動的で、山本がチームの主軸であり、真のエースとして認められた瞬間だったと言えるだろう。
今シーズンの名場面に刻まれるであろう、約20秒間にわたる数々の抱擁。一連のシーンを目撃したファンもSNSなどで「泣ける」「感動した」「最高だった」と山本の投球を絶賛した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



