菅野智之、痛恨の一球…大谷翔平は“つまり気味”でも持っていく 衝撃バックスクリーン弾に敵地騒然 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/09/08 08:30 拡大する 【MLB】オリオールズ 2—5 ドジャース(9月7日・日本時間8日/ボルチモア) オリオールズの菅野智之投手が、NPB時代からの“天敵”であるドジャースの大谷翔平投手に、2打席連続でホームランを献上。少しのコントロールミスも見逃さない大谷の規格外のパワーに、敵地ファンも騒然とするしかなかった。 オリオールズが0ー1と1点ビハインドで迎えた3回表、先頭打者として大谷が2度目の打席に入った。MLBでは初対戦となった第1打席で手痛い先頭打者ホームランを浴びた菅野は、2球連続でアウトコースへのスプリットを投じるも、いずれもボール。続く3球目は一転、インコースへのツーシームを選択した。しかし、大谷はまってましたとばかりのフルスイング。ややつまり気味に見えた打球だったが、ぐんぐん伸びてセンターバックスクリーン右へ飛び込む2打席連続のホームランとなった。 続きを読む