【MLB】オリオールズ 2—5 ドジャース(9月7日・日本時間8日/ボルチモア)
【映像】大谷、“つまり気味でもバックスクリーン”菅野から衝撃弾
オリオールズの菅野智之投手が、NPB時代からの“天敵”であるドジャースの大谷翔平投手に、2打席連続でホームランを献上。少しのコントロールミスも見逃さない大谷の規格外のパワーに、敵地ファンも騒然とするしかなかった。
オリオールズが0ー1と1点ビハインドで迎えた3回表、先頭打者として大谷が2度目の打席に入った。MLBでは初対戦となった第1打席で手痛い先頭打者ホームランを浴びた菅野は、2球連続でアウトコースへのスプリットを投じるも、いずれもボール。続く3球目は一転、インコースへのツーシームを選択した。しかし、大谷はまってましたとばかりのフルスイング。ややつまり気味に見えた打球だったが、ぐんぐん伸びてセンターバックスクリーン右へ飛び込む2打席連続のホームランとなった。
衝撃の2打席連続ホームランに、ABEMAのコメント欄は、「2打席連続谷」「神谷」「元気になったんだな」「とんでもないな」「うそだろ」「ガチでHRかよw」「きたー久々マルチホームラン」「怒りの2打席連発」「起きててよかった」「相性良すぎだろ」「対菅野10割w」などと盛り上がった。
実は、菅野にとって大谷は天敵だった。NPB時代にも2015年に一度だけ対戦しており、2打数2安打1四球と、一度も打ち取ることができなかった。これで日米通算4打数4安打、2本塁打、1四球。この大の苦手を克服するには、まだ時間がかかりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



