「これはツボる」大相撲で行司を悩ます早口言葉に館内から笑い 懸賞読み上げでまるで「呪文」のような珍しい一コマ 大相撲 2025/09/17 07:10 拡大する <大相撲九月場所>◇三日目◇16日◇東京・両国国技館 土俵を回る懸賞旗に合わせ、読み上げ担当する行司から“まるで呪文”のような早口言葉が館内に向けて繰り返しアナウンスされると、行司の懸命な読み上げもあいまって会場に笑いが起こり、「これはツボる」などの反響が寄せられる珍しい一幕があった。 前頭十三枚目・明生(立浪)と前頭十四枚目・佐田の海(境川)の取組直前。土俵上で呼出しが懸賞旗を揚げたあと、懸賞の提供者名が行司による館内放送で読み上げられたが、そのユニークなワードが客席を沸かせた。 続きを読む