<大相撲九月場所>◇三日目◇16日◇東京・両国国技館
土俵を回る懸賞旗に合わせ、読み上げ担当する行司から“まるで呪文”のような早口言葉が館内に向けて繰り返しアナウンスされると、行司の懸命な読み上げもあいまって会場に笑いが起こり、「これはツボる」などの反響が寄せられる珍しい一幕があった。
前頭十三枚目・明生(立浪)と前頭十四枚目・佐田の海(境川)の取組直前。土俵上で呼出しが懸賞旗を揚げたあと、懸賞の提供者名が行司による館内放送で読み上げられたが、そのユニークなワードが客席を沸かせた。
行司を悩ます早口言葉に館内から笑い2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



