なんで打った…? 大谷翔平、衝撃51号は“理解不能”「考えられない」「空振りしてるからね?」相手投手に何が… サイン首振り後に仕留めた一撃 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/09/19 06:45 拡大する 【MLB】ドジャース5ー0フィリーズ(9月17日・日本時間18日/ロサンゼルス) 9月17日(日本時間9月18日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対フィラデルフィア・フィリーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平の今季51号に解説陣が脱帽した。8回裏、この回先頭で迎えた1番大谷の第4打席。この打席で大谷は、フィリーズ先発のヘスス・ルサルドに対し、初球、2球目と2球連続で外角低めのボールゾーンへと投じられたスライダーを見送り、カウント2-0とすると、3球目は外角へと投じられた139km/hのスライダーを打ちにいってファウルに。続く4球目、ほぼ真ん中に投じられた157km/hの直球は空振りし、カウント2-2と追い込まれることに。しかしそれでも積極的に打ちにいく姿勢を崩さない大谷は、5球目、内角高めに浮いたボール球、142lm/hのチェンジアップを打ちに行き、ファウルとなると、マウンド上のルサルドが首を振ってからの6球目、3球目とほぼ同じ外のコースへと投じられた143km/hのスライダーをフルスイング。すると、快音とともに飛び出したこの一打は、打った瞬間に誰もがスタンドインを直感する“確信の一発”に。打球速度107.8マイル(約173.48km/h)、飛距離408フィート(約124.35メートル)。大谷にとって今季51本目となるアーチは、ドジャースに貴重な追加点をもたらす値千金の1発となった。 続きを読む