「声が静まるのを…」横綱の立ち合いで“残念な出来事”を受け実況ポツリ 「さすがにあり得ない」「立ち合いは静かに」ファン困惑 大相撲 2025/09/19 20:39 拡大する <大相撲五月場所>◇六日目◇19日◇東京・両国国技館 連日熱戦が繰り広げられている大相撲九月場所の六日目、横綱・大の里と熱海富士が激突した結び前の立ち合い直前に、観客の声援による“残念な間”が生じてしまった。その様子を受け、実況アナが「声が静まるのを待ちます」と状況を説明するとファンからは「さすがにあり得ない」「立ち合いは静かに」など困惑の声が相次いだ。 横綱・大の里(二所ノ関)が前頭三枚目・熱海富士(伊勢ヶ濱)を寄り切って1敗を守った一番の立ち合いでそれは起こった。仕切りを終え、両力士が腰を下ろすと、館内に立行司・式守伊之助の「待ったなし!」の声が響いた。しかし、行司軍配が返ったのちも、四方八方から観客の声援が止む様子はなく、中には叫び声も。再び両力士が立ち上がると、先に腰を下ろした横綱に対して、熱海富士は間を嫌ったか一呼吸。微妙な間が生まれた。 続きを読む