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【映像】大谷、逆方向豪快弾→投手に“異変”
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【MLB】ドジャース7ー5ジャイアンツ(9月20日・日本時間21日/ロサンゼルス)          

【映像】大谷、逆方向豪快弾→投手に“異変”

9月20日(日本時間9月21日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンフランシスコ・ジャイアンツの一戦で、ドジャース・大谷翔平に手痛い一発を浴びた相手投手の被弾リアクションが話題となっている。

6回裏、この回先頭で打席に入った1番大谷の第4打席。この打席で大谷は、4番手ジョエル・ペゲーロに対し、カウント2-2と追い込まれるも、迎えた5球目、外角高めに投じられた決め球、99.9マイル(約160.77km/h)の剛速球を待ち構えていたかのように豪快に振り抜き、レフト方向に向って高々と舞い上がる大飛球に。するとその瞬間、マウンド上のペゲーロは完全に自らの被弾を確信した様子で俯き、ボールの行方を一切確認することなく、落胆の色を隠さずに、その場でうなだれることとなった。ほどなく打球はレフトスタンドへと着弾し、ドジャースはさらにリードを広げることとなったが、そんな大谷の今季第53号と、打たれたペゲーロの被弾リアクションにファンからは「秒で諦めたな」「もう見てられない」「トラウマもの」「落ち込むだろ」「無慈悲すぎる」「自慢の剛速球を簡単にやられたからな…」といった様々な反響が巻き起こることに。

ちなみに、打たれたペゲーロは、2015年にアマチュアFAでタンパベイ・レイズと契約し、プロとしてのキャリアをスタートさせるも、ルーキーリーグでのプレーが長く、今季、ジャイアンツ入りしてからようやくメジャーデビューを果たしたという、いわば下積み経験の長い苦労人。今季はここまで13試合に登板し、すべてリリーフで、3勝1敗・防御率2.95。今回、大谷には打たれたものの、剛速球を武器に着実にステップアップしている投手だけに、そのさらなる飛躍と、今後の対戦に注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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