【MLB】ダイヤモンドバックス 5ー4 ドジャース(9月23日・日本時間24日/フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手が6回のマウンドを降りる際、自身で頭を叩き、反省する仕草を見せた。
今シーズン14試合目の先発となった大谷は、ドジャースが3-0と3点リードで迎えた6回に、2本のヒットで2死一、二塁のピンチを招く。一発が出れば同点となる場面で、打席に入ったのは4番のモレノ。大谷はカウント2ボール2ストライクからの6球目にスライダーを投じた。モレノに捉えられたものの、打球はセンターの守備範囲でパヘスががっちりと捕球。センターライナーとなり、この回を無失点で切り抜けた。
センターのグラブにボールが収まったのを確認した大谷は、自身に喝を入れるかのように頭を叩き、首を傾げながらベンチへと引き上げていった。まるで自身の投球に納得していないかのような反省顔だった。
「あんまり自分自身に厳しくするのも…十分やってるので」

