【MLB】ダイヤモンドバックス 5ー4 ドジャース(9月23日・日本時間24日/フェニックス)
大谷翔平投手が6回無失点8奪三振と好投したものの、ドジャースは救援陣が崩れサヨナラ負けを喫した。この“なおド”にファンが激怒した。
レギュラーシーズンでは最後の登板となることが濃厚な大谷は、初回からエンジン全開。2回終了までパーフェクトピッチング。その後、打球が直撃するアクシデントがありながらも6回無失点。8個の三振を奪う快投を見せ、中継ぎ陣にバトンを託した。
中継ぎ陣がマウンドに上がった7回裏の時点で、ドジャースは4-0とリードしていた。しかし、ドレーヤーとエンリケスが3点を失い、たちまち1点差。8回はベシアがピンチを招きながらも無失点で切り抜けたが、9回に登板したスコットが2点を失い、逆転サヨナラ負けを喫した。
典型的な『大谷は活躍した。なおドジャースが敗れた』――いわゆる“なおド”の展開…

