【MLB】ダイヤモンドバックス4ー5ドジャース(9月24日・日本時間25日/フェニックス)
ドジャースの佐々木朗希投手がダイヤモンドバックス戦にリリーフとして復帰登板。138日ぶりのメジャーマウンドは、1イニングながら圧巻の投球を披露した。
3ー1とドジャースが2点リードの7回、佐々木がメジャー復帰のマウンドに立った。先頭のマッキャンを2球でサードゴロに打ち取ると、続くタワは内角低めへの99.1マイル(約159.5キロ)のストレートで見逃し三振に仕留め、球場をどよめかせた。
そして迎えた8番バルガスとの対戦では、真価を発揮。フルカウントまで粘られながらも、最後は外角低めへ渾身の99.5マイル(約160.1キロ)を投げ込み、バルガスのバットは空を切った。打者が全く手を出せないストレートに、敵地の観客も思わず息を呑む一球となった。
試合の実況を務めた生明辰也アナウンサーは「復活のマウンド、見事2三振で抑えています!」と絶叫。元メジャーリーガーで解説を務めた川崎宗則氏も「He is back!」と声を張り上げ、復帰登板を大興奮で称えた。
佐々木朗希の圧巻等級に大谷も称賛リアクション

