衝撃2連発は悪球打ち! 鈴木誠也、ボール球かっ飛ばす29号弾に「えげつないコースホームランにしたな」同僚も思わず首を振り“脱帽” メジャーリーグベースボール 2025/09/26 13:54 拡大する 【MLB】カブス 5ー8 メッツ(9月25日・日本時間26日/シカゴ) リグレー・フィールドが熱狂に包まれた。9月25日(日本時間26日)の対メッツ戦に、「5番・ライト」で先発出場したカブスの鈴木誠也外野手が、38戦ノーアーチのトンネルを抜け出す1試合2発。2打席連続となった29号はチームメートも驚く悪球打ちだった。 鈴木は4回の第2打席で自身39試合ぶりの28号ソロを左中間スタンドに放ち、さらに6回にはメッツのノーラン・マクリーン投手が投じた内角低め、完全なボールゾーンに外れるスイーパーを豪快にすくい上げて左翼スタンドへ。球速86.1マイル(約138km/h)、打球速度は101.9マイル(約164km/h)、飛距離396フィート(約121m)の特大3ランで、29号に到達した。MLB公式データ『baseball savant』の配球図でも、枠を大きく外れた“悪球”であったことが記録されている。 続きを読む