そして、3番手のチェイス・エリオットが乗るシボレー・カマロが映し出される。エリオットはコーナー進入前に一瞬だけブレーキの赤いバーが伸びており、やはりドライバーによってターンの攻め方が異なることもわかる。次のバッバ・ウォレスのカムリ、さらにその次のカイル・ラーソンのカマロも、最高速度は189マイル(約304km/h)に到していた。

 オーバルトラックで開催されるNASCARでは、300km/hというスピードはそれほど珍しくない。しかし、スピードメーターが付いていないといわれるマシンが、トランスミッションを5速へ入れっぱなしで、エンジン8000回転までぶん回して、時速300km/hの世界へ到達していた。市販車を模したボディのストックカーで時速300km/hというのは、クルマ好きにとってロマンのある話である。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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