アニメ『藤本タツキ 17-26』より、現地時間10月5日にロサンゼルスで開催された「グローバルステージハリウッド映画祭 2025」にて、本作のワールドプレミア上映が実施され、オフィシャルレポートが到着した。
本作は、『チェンソーマン』『ルックバック』の漫画家・藤本タツキ氏が17歳から26歳の間に描いた読み切り作品を収録した「藤本タツキ短編集 17-21」、「藤本タツキ短編集 22-26」。この2冊に収められた全8作品をアニメ化したもの。人類が滅亡した世界で生き残った2人の絆を描く「庭には二羽ニワトリがいた。」をはじめ、SFラブコメ「恋は盲目」、ネジの外れた殺し屋少女の暴走愛「シカク」、絵に懸ける姉妹の嫉妬や葛藤、そして成長を描く「妹の姉」といった様々なストーリーが味わえる。2025年10月17日(金)より2週間限定上映、11月8日(土)よりPrime Videoで世界独占配信が決定している。
現地時間10月3日(金)~10月5日(日)に、ハリウッドの名門チャイニーズシアターで開催された「グローバルステージハリウッド映画祭2025」にて、『藤本タツキ 17-26』のワールドプレミアが実施された。
『庭には二羽ニワトリがいた。』の長屋誠志郎監督、『恋は盲目』の武内宣之監督、そして本作の企画・プロデュースを務めるエイベックス・アニメーションレーベルズの大山良が本プレミアに参加した。
世界で初めて本編が上映される機会ということもあり、藤本タツキ作品のグッズに身を包んだり、原作を片手に来場したファンが会場に殺到。立ち見客も溢れる会場内で大きな拍手に包まれる中、長屋監督が「ワールドプレミアに来てくれているということはアメリカの中でも一番の“藤本タツキファン”だと思うので、皆さんの前で上映できることを緊張しつつも、とても嬉しく思います」と語り、武内監督は「子どもの頃から『刑事コロンボ』が大好きで、このハリウッドのど真ん中でプレミア上映を迎えられることを本当に嬉しく思います」と現地のファンに喜びを伝えると会場は更に盛り上がった。
制作上の課題など舞台裏が語られたトークセッション- 日本語
- English
アニメ『チェンソーマン』放送回一覧(動画リンクつき)
| 話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
|---|---|---|
| 1 | 犬とチェンソー | 忖度なしのMAPPAの全力 |
| 2 | 東京到着 | エッチ確認! |
| 3 | ニャーコの行方 | 魔人との契約(揉み) |
| 4 | 救出 | 夢バトルしようぜ! |
| 5 | 銃の悪魔 | エロいよ!!マキマさん |
| 6 | デンジを殺せ | コベニが大暴れ!! |
| 7 | キスの味 | そこはモザイクかかるのか… |
| 8 | 銃声 | 襲撃前のBGMが美しい… |
| 9 | 京都より | コベニ無双!! |
| 10 | もっとボロボロ | 超インテリ作戦、開始! |
| 11 | 作戦開始 | 未来最高!!未来最高!! |
| 12 | 日本刀VSチェンソー | 綺麗な劇伴に汚い絶叫 |







