【写真・画像】球場騒然! 大谷翔平、爆速ゴロで“まさかの光景”「危険すぎる」「スゴい音」180キロ“火の玉打球”→相手野手が止められない 1枚目
【映像】大谷が判定にイライラ!
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【MLB】フィリーズ3ー4ドジャース(10月6日・日本時間10月7日/フィラデルフィア)    

【映像】大谷が判定にイライラ!

10月6日(日本時間10月7日)に行われたナショナル・リーグ ディビジョンシリーズ第2戦、フィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、球審の判定に珍しく不満げな態度を見せた話題となっている。

1回表、1番大谷の第1打席。この打席で大谷は、フィリーズ先発の左腕ヘスス・ルサルドに対して初球、158km/h高めの直球、2球目内角低め141km/hのスライダーとボール球2つを見送ってカウント2-0とすると、続く3球目外角低めいっぱい158km/hの直球、4球目真ん中低めいっぱい157km/hの直球と、ストライクゾーンいっぱいを使った球を2つ見送って並行カウントに。
5球目、外角低めの145km/hのチェンジアップは打ちに行ってファウルとなり、迎えた6球目、ルサルドが投じたのは、5球目よりもさらに厳しいところを突く、外角低めいっぱい145km/hのチェンジアップ。これを大谷は見送ったものの、球審の判定はストライク。すると大谷は慌てた様子で振り返り、「そりゃないよ」と言わんばかりに左手を挙げ、首を何度も振り判定に不満を見せながらベンチに戻ることとなった。大谷としては珍しく、判定に対して不満げな態度を見せたこの場面にファンからは「珍しいな」「ガチモードやん」「イラ谷さん」「ノーノーノー!」「ワイルド谷さんの時は荒ぶってるな」「ギリギリ入ってる」といった様々な反響が巻き起こることに。

大谷といえば、打席に入る前には相手捕手や球審、さらには相手ベンチに対しても笑みを見せながら紳士的な態度で挨拶し、穏やかなムードで投球を迎えるスタイルが通例となっているだけに、その後の判定に対しても感情を押し殺してグッと堪えるケースが目立つが、そうした中で見せたこのリアクション、WS連覇に向け、大谷の並々ならぬ勝利への執念を感じさせるひとコマであったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

(C)Getty Images

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