【NASCAR】第32戦:Bank of America ROVAL 400/シャーロット モータースピードウェイ(日本時間10月6日)
全米で人気のストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第32戦が開催。レース終盤、ベテランドライバーが痛恨の“速度違反”でペナルティを受け、ドライバーもチームも頭を抱える一幕があった。
88周目、8位走行中の1号車ロス・チャステインがピットへ入った。作業を順調に終えると、颯爽とピットレーンへ走り出していく。しかし、数周回ったところで、1号車のリプレイが映し出された。ここでチャステインがピットロード走行中に速度超過を犯していたことが判明。他のレース同様、NASCARでもピットロードは安全のために制限速度が設けられている。実況の増田隆生氏も、ペナルティ表示が出た瞬間、「やっちゃいけないことをやってしまいました」とコメントした。
「あ、ブレーキ踏んでる。前で“ネズミ取り”やってるみたいですね(笑)」と解説の桃田健史氏が交通取り締まりに例えて言及したとおり、気づいたチャステインがすぐに急ブレーキをかけている姿も見られたが間に合わず。チャステインは、両手を強く握り締め、ステアリングを何度も叩き、チームスタッフが頭を抱える姿も映し出された。1号車にはピットスルーペナルティが課され、最終的にフィニッシュしたものの順位は21位と下位に沈むこととなった。
視聴者からは、「やってもうた」「ピット出口が速すぎた!完全にやった」「チャステインなにやってんの」「手遅れでした…」「あー、怒ってる」「感情剥き出しで面白いw」など同情の意見が寄せられた。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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