26年目の“熟年離婚”…「池田大作氏を国会招致させない」「政教分離攻撃から組織を守る」公明党の与党連立の原点

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 しかし、新進党に参加した公明党は、選挙での無類の強さを見せ付けて、自民党を震えさせた。保守2大政党のもとで、片側に会員世帯数が827万世帯(創価学会HPより)の宗教団体がバックにつく。身の危険を感じた当時の自民党は、野党・新進党を内部破壊するため、内部の公明党を徹底攻撃する。池田大作名誉会長への国会招致を要求した。

 これに学会幹部や公明出身の新進党議員は、「信教の自由への侵害だ」として、国会内で猛抗議活動を展開。結果的に、当時の秋谷栄之助会長が招致され、池田氏の国会招致は阻止できた。

 この頃、旧公明党議員の1人は、自民党側から「新進党を離れて元の公明党に戻り、自民党に協力すれば、創価学会攻撃は終わるだろう」とささやかれたと証言する。自民党の狙い通り、新進党は内部崩壊し、1997年に解党。そして1999年、公明党は再び与党入りを選び、自民党と自由党との「自自公」連立に参加した。

自民と組んだ理由とは
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