【写真・画像】ストップ位置に「停まりきれなかった」 自陣ピットを“通過”→クルーの動きもおかしくなる「前過ぎちゃった」 1枚目
【映像】自陣ピットを“通過”→クルーの動きも異変(実際の様子)
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NASCAR】第33戦:South Point 400/ラスベガス モータースピードウェイ(日本時間10月13日)

【映像】自陣ピットを“通過”→クルーの動きも異変(実際の様子)

 アメリカで人気ナンバーワンのレース、NASCAR(ナスカー)の第33戦が開催。プレーオフ、生き残りをかけた大事な一戦で、元王者がピットで思わぬミスをやらかしてしまった。

 9号車のチェイス・エリオットは2020年のNASCARカップシリーズチャンピオン。今シーズンもここまでプレーオフを勝ち抜き、上位8名に残っている。今回のレースでも序盤は上位をキープしていたが、突如、ピットでの作業シーンが映し出された。それを見ると、9号車は(白いラインで区切られている)自チームのピットボックスに止まりきれず、ボックスからはみ出るギリギリの位置で停車。基本的にピットではマシンがボックス内中央で止まるよう用意されていて、ピットクルーもそれに合わせて控えている。

 しかし、マシンが半身前方に停まったため、タイヤ交換や給油を担当するクルーの動きが予定していたものと違い、ぎこちなくなってしまった。14日の中継で解説の古賀琢麻氏も、「ストップ位置が前過ぎちゃったんで、クルーの作業位置やタイヤのガン(のケーブル)がちょっと遠くなって作業が遅れちゃいました。停まりきれなかったですね」とコメントしている。

 最終的に今回のレースでは18位になってしまったエリオット。プレーオフドライバーの順位では6位ということで、残り2戦で優勝するか高ポイントを獲得しなくては、今季最終戦で2度目のチャンピオン獲得に挑むことができない。次戦での奮闘が期待される。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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