EARTH JETS・石井一馬(最高位戦)も苦しむチームを引っ張っている。三浦智博、HIRO柴田(連盟)という実力差2人が、Mリーグの逆風にさらされ続け、大きくマイナス。チームも10チーム中最下位に沈んでいる。三浦、柴田が復調へともがき、悪循環に陥らないためには、石井がポイントをカバーするしかない。
KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)は、とにかく初勝利が欲しいところ。6戦して2着3回ながらトップなし。個人順位も34位まで下がった。チームを見渡してもプラスなのは渋川難波(協会)だけ。輝く笑顔で勝利のポーズを今夜こそ。
【10月20日第1試合】
EARTH JETS・石井一馬(最高位戦)個人15位 +40.4
赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)個人2位 +159.7
KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)個人34位 ▲99.7
セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)個人16位 +31.2
【10月17日終了時点での成績】
1位 U-NEXT Pirates +258.5(26/120)
2位 EX風林火山 +187.2(22/120)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +91.8(22/120)
4位 TEAM雷電 +91.1(22/120)
5位 赤坂ドリブンズ +70.5(20/120)
6位 BEAST X ▲46.0(24/120)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲57.6(20/120)
8位 渋谷ABEMAS ▲109.1(24/120)
9位 セガサミーフェニックス ▲175.2(22/120)
10位 EARTH JETS ▲311.2(22/120)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



