大阪・関西万博“人間洗濯機”独自秘話「あの時の俺だ」万博でまかれた未来への種

(5/7) 記事の先頭へ戻る

 そんなとき、受話器から聞こえた声に青山氏はハッとした。青山氏は「『実は私、人間洗濯機をつくった人間なんです』って、ビックリして」と振り返り、「一緒に本当のお役に立てる人間洗濯機をつくって、万博行きましょう」と語ったと明かす。山谷氏も「それはもう絶対手伝わなあかんと思いました」と振り返った。過去とミライが繋がった瞬間だった。

 山谷氏は息子や孫のような技術者とともに、これまでの知見を伝えた。「ミライ人間洗濯機」は文字通りボタン一つで15分間で自動で全身を洗い、乾燥まで実現。それだけではなく、心も洗うという新機能もプラスした。お湯が胸元までたまると自動でセンサーで心拍数を計測し、AIが自律神経の状態(ストレス度)を分析。心の状態に合わせた音楽や映像が流れるという仕組みだ。

2025年の万博で“目玉”となる
この記事の写真をみる(4枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る