【写真・画像】ライバルなのに「手で合図」 レース中、40歳ベテランドライバーの細かい“動き”に反響「すんごい急ブレーキ」「入るか?」 1枚目
【映像】後続車に「手で合図」話題の場面
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NASCAR】第34戦:YellaWood 500/タラデガ スーパースピードウェイ(日本時間10月20日)

【映像】後続車に「手で合図」話題の場面

 米国で人気のストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第34戦が開催。レース中に見られた、レーシングドライバーによる細かい動きが捉えられ、話題となるシーンがあった。

 レースは中盤、ステージ2もあと15周を切ったあたりで、解説の田健史氏が「ピットインタイミングが見えてきた」と話す。すると、3列で並んだ集団の先頭を走っていたカイル・ブッシュ(40)の8号車が、最もイン側の列へと移動した。それまで外側にいることが多かった8号車が内側へ動いたことで、「ということは、ピットに入るのかもしれません」と実況の増田隆生氏がコメント。するとここで、桃田氏が、「入る! 入る! 手を挙げた!」と叫んだ。

 たしかに映像をよく見ると、先頭を走っていた8号車の左側、つまり運転席側の窓からヒョコッと黒い手先のようなものが見える。当然ながらNASCARのマシンにはウインカーが付いていないため、後続車に対して手で合図を出したということになる。

 このタラデガ スーパースピードウェイは超高速オーバルで、どのマシンもアクセルは常に全開。さらに、集団でまとまっていないとおいていかれてしまうため、2列あるいは3列に並んだ状態で走り続けなくてはならない。そのため、ピットインする際に急減速すると、後から追突される危険性が高いのだ。

 このシーンを観ていた視聴者からは、「カイル入るか?」「手信号(ウインカー)出た」「手で合図」「すんごい急ブレーキ」「ちなみに予選はずっと片手運転」など、細かいドライバーの動きに対して反響が多く集まることとなった。 (ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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