将棋の藤井聡太王座(竜王、名人、王位、棋聖、棋王、王将、23)と同学年の挑戦者・伊藤匠叡王(23)が激突する第73期王座戦五番勝負は10月28日、山梨県甲府市の「常磐ホテル」で第5局の対局が行われている。佳境で迎えた午後5時からの夕食休憩には、デザートとして両者に「信玄餅」が提供された。地元銘菓の登場に、ファンからも「山梨だから信玄餅なんだね」「おいしそう」などの反響が寄せられた。
両者2勝2敗のタイで迎えた運命の最終局。勝負は佳境を迎えており、ABEMAで解説を務める佐藤康光九段(55)は「異次元の応酬」と両者の高難度な戦いに驚きを隠せない様子だった。
そんな中、午後5時には夕食休憩の時間に。藤井王座は「天ぷらそば御膳(冷)」、伊藤叡王は「ハヤシライス」の注文だった。両者ともに軽食ではなくしっかりとしたメニューのオーダーだったが、デザートも豪華。開催宿のサービスで、みたらし団子と生信玄餅も提供された。
きな粉をまぶしたもちもちの柔らかい餅に黒蜜をかけて食べる山梨銘菓の登場に、ファンも歓喜。「山梨と言えば信玄餅」「うまそうだ」「生ってなんだ」「信玄餅いいな」「山梨だから信玄餅なんだね」「おいしそう」「こういうの嬉しいね」など、多数の反響が寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





