“俺たちのタカキ”がやってくれた!浅井堂岐、チーム6シーズンぶりの役満 四暗刻達成の瞬間ファンも「マッスル!」「これはヘラクレス」と歓喜の渦/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/11/01 11:30 拡大する “俺たちのタカキ”がやってくれた!「大和証券Mリーグ2025-26」、10月31日の第2試合に出場したセガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)が南2局に役満・四暗刻を成就。チームとしては2019-20シーズンの魚谷侑未(連盟)以来、実に6シーズンぶりとなる快挙に、ファンは「マッスル!」「これはヘラクレス」と歓喜した。 狙って仕留めた役満だ。南2局、浅井は9800点持ちのラス目だった。配牌では面子もなく、第1ツモで対子が3組。面子手にしても対子手にしても、かなり時間がかかりそうな手材料だった。しかし5巡目、4索を暗刻にしたところから浅井に密かな野望が芽生える。続く6巡目、7筒も暗刻にしたことで、急激に役満・四暗刻への道が開けた。 続きを読む