2度目の立ち合いは成立。低い姿勢で両者が当たると、新屋敷が前に出続け、下がる龍成山を押し出して勝利した。新屋敷は1勝目を挙げ、龍成山は1敗目を喫した。
迫真の振る舞いで視聴者を沸かせた勝之介は平成13年(2001年)生まれの24歳、大島部屋所属の若手行司だ。富山県高岡市出身で、キレのある裁きが話題になり、巡業の質問コーナーではマイクを持って走り回ることも。ファンの間では「かっちゃん」の愛称で親しまれている。
33歳の龍成山、27歳の新屋敷と、いずれも年上の力士を果敢に制止した勝之介の姿に、ABEMAの視聴者からは「これは激おこ」「迫真」「よく止めた」と注目する声が続々と寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


