将棋の第38期竜王戦七番勝負第4局が11月12・13日に京都市の「京都競馬場」で指され、藤井聡太竜王（名人、王位、棋聖、棋王、王将、23）が挑戦者の佐々木勇気八段（31）に勝利。シリーズ成績4勝0敗で防衛5連覇を果たした。
藤井竜王は、「竜王5期」の規定により「永世竜王」の資格を獲得。藤井竜王は23歳3カ月の最年少、渡辺明九段（41）と羽生善治九段（55）に続く史上3人目の快挙を達成した。
なお、11月13日は藤井竜王の師匠・杉本昌隆八段の57歳の誕生日。愛弟子の藤井竜王からは永世称号獲得と最高の吉報が届いた。
これにはファンも揃って祝福。ABEMAのコメント欄やSNS上には「二重にハッピー」「最高のプレゼントですね」「花を添えられましたね」「すごい誕生日プレゼント」「師匠も竜王もおめでとう」など、多数の声があふれていた。
（ABEMA／将棋チャンネルより）
