黙秘に転じた理由として、元検察官の若狭氏は「報道の大きさ」にある可能性を指摘する。「被疑者・容疑者が気にする一つに、『どのように報道されていますか』がある。今回の場合は、彼女が想像を絶するほど大きく(メディアに)取り上げられた。それにより、彼女の中で心が整理できず、黙秘に傾くというのは、人間心理・容疑者心理としてあり得る。こういうパターンの場合は、私の肌感覚で行くと、7割程度はまた自白に戻る」。
動機について、悟さんは「奈美子に報告できていない。奈美子に報告するためにも、最初から公判の傍聴はしたい」と語った。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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