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【映像】独特な行司の掛け声「実際の様子」
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大相撲十一月場所>◇十二日目◇20日◇福岡・福岡国際センター

【映像】独特な行司の掛け声「実際の様子」

 “クセつよ”すぎる行司の個性的な掛け声が反響を呼んだ。想像の斜め上をいく「残った残った」の掛け声に、ファンも「何といっているのですか」「どういう発音したら…」「フランス語」と困惑しつつほっこりしていた。

 幕下十四枚目・東誠竜(玉ノ井)と幕下十九枚目・御雷山(錣山)の一番。1度目の立ち会いでは、御雷山がつっかけて東誠竜が激しく突き飛ばされ、館内どよめく事態に。2度目の立ち会いは成立し、鋭く当たった御雷山。東誠竜は大きくのけぞったが、持ち堪えて反転攻勢。右四つに組むと東誠竜が豪快な下手投げで御雷山を転がした。大迫力の決着に、客席からは歓声と拍手が沸き起こった。東誠竜は3勝目を挙げ、御雷山は4敗目を喫した。

 熱戦もさることながら、この日は行司の“独特すぎる掛け声”にも注目が集まった。立ち合い直前「待ったなす!」と厳しい表情を見せていた行司・木村秀朗。取組が始まると「残った、残った」と聞こえるはずが「ぬった!ぬった!」「うんた!うんとった!」と聞こえる独特の掛け声を発していた。

 秀朗は常盤山部屋所属、1985年生まれの40歳。初土俵は2003年11月。「残った残った」が「ぬったぬった」に聞こえる独特の掛け声は以前から一部ファンの間で話題を呼んでおり、“あきらさん”の愛称で親しまれている行司でもある。

 秀朗の個性的な掛け声に、ABEMAの視聴者は「んんんった」「ふんたふんた」「うんたうんた」「んーった」とほっこり。「何といっているのですか」「クセつよ」「どういう発音したら…」「フランス語」と困惑するファンも相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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