ようやく打点女王が目覚めた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」11月25日の第2試合では、セガサミーフェニックスの兼任監督・茅森早香(最高位戦)が登板。アガリ6回の猛攻で今期初トップを決めた。
【映像】驚愕の裏ドラ3枚!茅森早香が親番で決めた会心の親跳満シーン
これまで茅森は7戦で3着3回、4着4回。個人ポイントは▲282.2ポイントと大きく沈んでいた。当試合は起家から渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、茅森、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)の並びでスタート。東1局、東2局では岡田が満貫・8000点、跳満・1万2000点と高打点を連発した。一方、茅森は東3局、6巡目にリーチをかけてリーチ・ツモ・平和の3900点を獲得。東4局2本場では北のみの1000点(+600点、供託1000点)を加点した。
南2局では、早々にダブ南と二万をポン。「3900点でよかった」とダブ南・赤の形に向かうも、五・赤五・六万、2・3筒、北・北の手牌から六万を引くと、「夢を追いました」と染め手にシフトチェンジしてピンズを処理。これが奏功し、ダブ南・混一色・対々和・赤の跳満・1万2000点を成就。トップ目の岡田に100点差まで迫ると、親番の南3局では中・赤・ドラの5800点をアガった。
打点女王の力が解放!Mリーグ 日程
TODAY
12月8日(月)
12月9日(火)




