重厚な麻雀を打つ雀士が、ねっとりとした手つきからこってりとしたアガリを生み出した。「大和証券Mリーグ2025-26」12月15日の第1試合に出場したセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)が、東2局1本場に役牌を鳴かず、自ら引き入れてからの一発ツモ。さらに裏ドラを3枚乗せる、極厚なアガリを見せた。
【映像】判断完璧!醍醐大、放送席も絶叫する一発ツモ&裏3の跳満シーン
醍醐といえば、昨シーズンのチーム優勝を支えた功労者で、個人としてもMVPに輝いた。ところが今シーズンはチーム全体が低迷し、醍醐もマイナス域をうろうろ。圧倒的な強さは鳴りを潜めていた。現在、チームは浅井堂岐(協会)が病気療養中で戦力ダウン。1人1人の力がより求められるところで、この日は久々に醍醐の強さが際立った。
判断、決断が完璧!Mリーグ 日程
TODAY
12月16日(火)
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渡辺太
園田賢 -
岡田紗佳
渋川難波 -
鈴木優
仲林圭 -
本田朋広
瀬戸熊直樹
12月18日(木)




