ようやく掴んだ個人2勝目。対局を終えて大介は「ホッとしたというのがひとつです」と胸を撫で下ろした。それから「チームが全体的に良い成績で、どんなに自分が負けても自分自身がフラットに打てる状況を作ってもらっていて。控室も勝っている人ばかりですし、明るいです。水を差さないようにではないですけど、そんな風に過ごしていました」とこれまでの道中を振り返った。

 12月18日終了時点でBEAST Xは3位と、チームは創設3年目で初のセミファイナル進出を十分に狙える良い位置に付けている。

 最後に大介が「BEAST Xは今までにないくらいの順調さでここまで来られています。ただ自分ひとりが足を引っ張っていて、自分が復活すればチームとして最高の形になると思います。これから少しでもチームに貢献できるように、追いつくように頑張りたいと思います」と語ると、コメント欄には「久しぶりのトップ おめでとう」「頑張れ大介!」といった激励の声が寄せられた。

【第1試合結果】

1着 BEAST X・鈴木大介(連盟)4万7900点/+67.9
2着 EX風林火山・永井孝典(最高位戦)2万4100点/+4.1
3着 セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)2万1900点/▲18.1
4着 赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)6100点/▲53.9

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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