今回の表情は勘違いから始まった。南3局2本場、親番だった岡田は11巡目にカン6筒を引いてツモアガリ。役は自風の東のみだった。親の30符1翻なら1500点(500オール)。岡田も「500は700オール」と申告した。ところが対戦者たちは、じっと卓を見たまま動かず。どうやら30符ではなさそうだ。数えてみると、ポンした東で4符、三万で2符、場風の南が対子で2符、カンチャン・ツモで4符(2符+2符)、基本の20符と合わせて計算32符となり、符ハネで40符となり2100点(700オール)だ。
しばし悩んだ岡田は、指を折りながら符の計算を行うと「700は900オール」と苦笑いながら訂正した。ファンからは、計算をし直した時の岡田の表情、仕草がおもしろかったようで「なんだこの顔w」「すごい顔するな」「指おっててかわよ」「可愛いから許す」といったコメントが集まり、盛り上がっていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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