将棋界の絶対王者、藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、23)と俳優のん(32)がABEMAの『年末指し納め対談』で初対面。両者が実際に盤を挟んだ指し納め式では、藤井竜王・名人が“名人級”の気遣いでのんをもてなした。
のんは、将棋界をテーマにしたドラマ『MISS KING』で主人公を熱演。天才棋士役を演じるため、「朝食を食べる時も藤井竜王・名人の対局中継を見ていた」「1日100回指した」と明かすほどストイックな“将棋漬け”生活を送っていたという。この日の指し納め式ではそんな将棋界のトップに君臨する藤井竜王・名人と盤を挟むとあり、卓越した演技力を持つのんでも緊張感は隠せない様子だった。
そんなのんの様子を見た藤井竜王・名人が、“名人級”の気遣いを見せた。指し納め式の撮影では、公式戦でも使用される盛上駒が用意されていたが、撮影が開始される直前に藤井竜王・名人が「彫埋駒はありますか?」とスタッフへ問いかけた。
藤井竜王・名人はなぜ「彫埋駒」を要望した?




