「北九州の恥晒し」から「世界が認めたデザイナー」へ “ド派手成人式”の仕掛け人・池田雅氏が世界で喝采を浴びるまで…行政も認めた大逆転劇の舞台裏

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「どれだけ『普段は普通なんですよ』『今日だけこの髪型でいつもはこれなんです』と写真を見せたりしたこともある。でも、そういうところは全部カットされて。悪そうなイメージだからそういうふうにされちゃうんだろうなって諦めの部分はあった」

 新成人の特別の1日は、派手さだけが一人歩きを始める。この文化に眉をひそめる人たちも多く、毎年、批判の電話が相次いだ。苦情は行政にも届き、議会でも問題視され、「きちんとした服装で出席するよう心がけましょう」という声明が出される始末だった。

「必ず成人の日の報道がされたら、その報道を見た視聴者の方から批判のお叱りの言葉とか。あなたたちは新成人にこういうことをやっちゃダメっていうのを言わなきゃいけない立場ということはわかっているのかとか、ずっとお叱りのお電話を黙って聞くしかないので」

ド派手成人式の作品が世界で脚光を浴びる
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