両者の身長差は、実に「24.4センチ」。天昇山は深い蹲踞(そんきょ)の姿勢をとってもなお、相手を見下ろすような高さがある。立ち合い、鋭い踏み込みを見せた天昇山は、長い腕を利かせた突き押しで一気に圧力をかける。大錦龍がなんとか食い下がろうとするも、リーチの差を活かして有利に展開すると、最後は素早く相手の背後に回り込み、力強く送り出した。
天昇山はモンゴル出身の21歳。昨年十一月場所に初土俵を踏んだばかりで、四股名には「天に昇っていく山という力強い存在」になってほしいという願いが込められている。
序ノ口とは思えない迫力の取組と、197センチの均整の取れた体躯に対し、視聴者からは「あと3センチで2メートル」「まわしの位置が上すぎる」といった反響が続々。その恵まれた素質に「曙っぽい体のバランス」「照ノ富士に似てる」などかつての名横綱との比較が飛び出すなど、将来性に期待を寄せる声が相次いでいた。なお大錦龍は2敗目を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年1月場所 6日目
更新日時:2026/01/15 19:01
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


