第19回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメントが1月18日、名古屋市の「ポートメッセなごや」で行われ、1回戦で斎藤慎太郎八段(32)が佐々木勇気八段(31)に100手で勝利した。斎藤八段は、同日午後2時から行われる2回戦で、藤井聡太竜王・名人(王位、棋聖、棋王、王将、23)と対戦する。
注目の一戦は、振り駒で佐々木八段の先手番に決定。相掛かりの出だしとなり、後手番の斎藤八段は「あまり予想していなかった序盤戦になり、公開対局も久しぶりで緊張感もあった」と振り返っていた。
駒組みが続くかと思われていたが、早々に盤面全体に戦いが発展。斎藤八段は「後手番だったが、攻める展開になったのでのびのび戦っていこう」と方針を決め、佐々木八段へと迫っていった。一方、佐々木八段は「経験があまりない形で時間を使ってしまった」。斎藤八段は積極的に勝負を仕掛け、「指したい手を指すことができて流れをつかめた」とし、一気に勝ちに繋げてみせた。
斎藤八段は午後2時から藤井竜王・名人と対戦




