大分市で起きた死亡事故をめぐる2審判決が出た。大分地裁が1審(2024年)で下した被告の量刑が「求刑懲役12年に対して懲役8年」とあまりに軽かったため、「その量刑は認められない」と控訴したところ、福岡高裁の2審(1月22日)は原判決を破棄し、懲役4年6カ月に処するという遺族にとって耐えがたく、受け入れられない判決となった。
事故は2021年2月、大分市の一般道で、当時19歳の男が194キロの速度で運転していた車と、右折していた車が激突。この事故で小柳憲さん(当時50歳)が死亡した。福岡高裁は1審の危険運転を認めて懲役8年とした判決を破棄。危険運転ではなく過失運転だとして、懲役4年6カ月の判決を言い渡した。
どんな状況で事故が起きたのか
