遺族が求める「危険運転」。2025年12月、その適用要件の見直し案を法制審議会がまとめたばかりだ。しかしこれまで、過失ではなく危険運転認定のハードルは高く、法定速度をはるかに超える死亡事故でも「過失」という判決が多いのも事実だ。

 姉の文恵さんは丸5年、署名活動で弟の死の重さを訴えてきた。今回の判決を受け、検察に上告を求める7万筆あまりの署名を提出した。「何度も署名しなければならないとか、何か訴えなければならないとかにならないような法律になるように訴えていきたい。私はまだまだ戦える力は残っているから。今後の高速度の事故に、絶対に影響を受けることだから、このまま終わるわけにはいかない。もうそれに尽きます」。

(『ABEMA的ニュースショー』より) 

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