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【映像】あわや惨事 男子バレーで“珍光景”
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SVリーグ】大阪ブルテオン 2ー3 広島サンダーズ(2月14日・男子第14節)

【映像】あわや惨事 男子バレーで“珍光景”

 男子バレーで、歓喜の瞬間に選手とスタッフとの間で“あわや惨事”になる一幕があった。

 大同生命SVリーグ男子の第14節が行われ、広島サンダーズは敵地で大阪ブルテオンと対戦。試合は序盤から壮絶を極め、セットを取り合う展開に。フルセットにもつれ込んだ第5セットも、互いに譲らないまま21―20とデュースが続いていた。

 ここでサーブに登場したのが、202cmのアウトサイドヒッター、クーパー・ロビンソンだ。勢い良くジャンプサーブを放つと、これがエンドラインギリギリに決まるノータッチのサービスエースに。その瞬間、壮絶なゲームに終止符が打たれ、味方もロビンソンの元に駆け寄った。すると、ロビンソンはそのまま後方に向かって走り、飛び跳ねてガッツポーズ。その際、駆け寄ってきた三輪大将は、その勢いに圧倒され、思わず後ろに転倒。しかしよく見るともう一人、ロビンソンの“下”に倒れ込んでいる人物が…。

 その人物はフィジカルトレーナーのレナト・セルジオ・バッキだ。彼もまたこの歓喜に加わろうとして勢い良く飛び出してきたのだが、ロビンソンが突然ジャンプしたことでこれを回避しようと滑り込んだ様子。ロビンソンも衝突を避けて足を広く上げてジャンプし、かろうじて“踏みつけ”の大惨事は回避された。

 ロビンソンはすぐさま向き直ってフィジカルトレーナーの手を引っ張って起こして抱き合うと、彼らの周りには再び歓喜の輪ができて勝利に酔いしれた。チームにとっては、大阪Bに対して2024年10月19日以来となる白星であり、7連敗中の天敵をフルセットの末に打ち破ったとあり、いつも以上に大きなセレブレーションへと発展していた。

 トレーナーとの珍妙な光景にはファンもリアクションを寄せ、SNSでは「身体能力の高さやばい」「勝利した瞬間のロビンソン面白すぎるだろw」といったコメントが寄せられるなど、サンダーズの勝利と共に大きな話題を集めている。

 現在23歳のロビンソンは、今季からサンダーズに入団したアウトサイドヒッター。カリフォルニア大学ロサンゼルス校在学時代はエースとして全米チャンピオンを2度も経験した逸材であり、2025年にはアメリカ代表にも選出。ネーションズリーグでも注目選手の一人に挙げられていた。今季、SVリーグでもここまでアタック決定率はリーグ12位の49.0%をマークするなど、その実力を発揮してチームに不可欠な選手となっている。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)

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