■中道が再び立ち上がるには?
中道が再起するには、どのような道を取ればいいのか。泉氏は「野党第1党の責任感から、『自民党と戦わなければ』と、お客さんそっちのけでパンチを繰り出すことばかりに熱心だった。市民の話を聞く機会が足りず、ネットのコメントも軽視してはいけない。批判されるほどに『そんなものは』と遠ざけた姿勢が良くなかった」と考察する。
EXIT・兼近大樹は、「自民党を批判する姿ばかり目に付き、ブレーキ機能ですら危うくなったのが敗因ではないか。『ハンドルを持たせたらどうなるか』の期待感は全くなく、むしろ不安感ばかりが募っていた」と感想を述べる。
そして、「わかりやすいメッセージがあれば、若者も『ただのブレーキではない。すごいハンドリングテクニックを見せてくれる』と期待感を持つ。ハードルを一気に下げて、あとは上がるしかない状況であれば、褒められるのではないか」とアドバイスした。
「結局は存在感だ。投票する側は『なんとなく』で決めている。言論の場に出てくれれば、『こういう人なんだ』と理解する。SNSもそうで、バズを生み出すのは正直簡単だ。立憲と公明がバチバチの討論で、ケンカすれば絶対にバズる。そうして存在感を出してから、ひとり一人を見せていくしかない。何者でもない人が『何かをした』と言っても刺さりにくい」。
(『ABEMA Prime』より)

