■会話の後に妻が失踪
失踪前後の状況について、ヒロシさんは「前日は妻が孫の面倒を見ていて、その後、暑かったため深夜2時ごろ、2人でシャワーを浴びた。妻が『スッキリした』と言っていたため、安心してそのまま寝てしまったが、6時に妻が家を出て、その気配を感じて6時10分に私も目が覚めた」と振り返る。「悩んでいたことがあり、気にしていたが、まさか家を出るとは思わずビックリした。書き置きを読んで、すぐに警察へ電話した」。
その“悩み”とは何だったのか。「妻の友人が、入れ墨の男性の写真を送ってきた。妻はビックリして、その写真を一生懸命スマホから消そうとしたが、『SNSで拡散してしまったのではないか』と思い込んでしまった。家族も友人も『そんなことない』と言ったが、本人には通じず悩んでいた。それが一番の原因だろう」。
■警察の捜索打ち切りと失踪者の心理
