■「学校よりも楽しい」 緩やかな繋がりが入り口に
若者たちがトー横に足を踏み入れるきっかけは、日常の延長線上にある。トー横歴3年半で週一で通っている、18歳のらむさんは「仲の良かった友達に歌舞伎町を紹介された。年齢が近い子がたくさんいて、学校にいるよりも楽しい。居場所として感じられるようになった」と語る。
トー横歴約1年、17歳のちなちなさんも、SNSでその存在を知り、「実際に行ってみないとわからない」と地雷系ファッションで飛び込んだ。「自分から『おはよう』と声をかけると、反射でおはようと返ってくる」と、その空気感が、孤立していた若者を受け入れる土壌になっている。
■ なぜ新宿・トー横なのか?
