中丸氏は「福音派の中では最後、イスラエルでハルマゲドンが起きて、イエスキリストが再臨するという考え方がある。イスラエルが中東の中で、イランを弱体化させて、イスラエルの都合の良い形を作る。福音派にとっても理想だ」と解説する。
トランプ氏を支持するキリスト教福音派の一部の信者は、旧約聖書の教えにより「イスラエルをキリストの再臨に不可欠な存在」として、強く支持しているのだという。
冒頭の動画で牧師は、「神の下、1つの国家となった私たちは不可分で、全ての人に自由・正義が与えられる。イエス・キリストの御名によって。アーメン」と祈っていた。
「祈り」とは平和を願うものではないのか。私たち多くの日本人には理解に苦しむ光景だが、中丸氏はこれこそがアメリカの姿だという。「日本人にとってのアメリカは、基本的に戦後のアメリカを意味していると思うが、『やはりアメリカは一皮むけるとああなんだな』ということは、やはり今知るべきというか、知らされていることなのだろう」。
「はるばる海を渡って、『あそこの大陸に行けば、自分たちのやりたいことができる』と目指したのが、アメリカの始まりだ。彼らにとっては、『自分たちの理想の国をアメリカで作るんだ』というところから、キリスト教の自分たちの信仰が貫き通せるアメリカという感覚からすると、非常に彼らにとっては普通のことだ」(中丸氏)
一方で、福音派支持者の中に懸念する声も
